平田郷陽(2代)(読み)ひらた ごうよう

美術人名辞典の解説

平田郷陽(2代)

人形作家。東京生。父初代郷陽に人形技法を学ぶ。21才で郷陽を襲名し、創作人形の研究団体「白沢会」を結成する。衣装人形の分野に気品高い作品を発表する。日展審査員・日本工芸会理事。人間国宝。勲四等瑞宝章受章。昭和56年(1981)歿、77才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

平田郷陽(2代) ひらた-ごうよう

1903-1981 昭和時代の人形作家。
明治36年11月25日生まれ。初代平田郷陽の長男。父に写実的な人形づくりをまなび,大正13年2代郷陽をつぐ。白沢(はくたく)会,日本人形社を結成,昭和11年帝展で初入選。16年人形美術院を創立。30年衣裳人形の人間国宝となる。陽門会を主宰。昭和56年3月23日死去。77歳。東京出身。本名は恒雄。

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