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広田判例

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

広田判例

米連邦最高裁の判断「広田対マッカーサー事件」の略称。48年11月、東京裁判判決で死刑を宣告された元首相広田弘毅、陸軍大将土肥原賢二A級戦犯被告が連名でマッカーサー連合国軍総司令官を相手取り、拘束の不当性を訴える「人身保護令状」を米連邦最高裁に請求した。だが同年12月20日、棄却された。東京裁判は「連合国軍」の代表として設置したもので、原告は合衆国憲法上、米国の拘束下にあるとみなされず、米国司法の裁きは及ばないという結論だった。刑執行の3日前のことだ。

(2007-06-28 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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