弁柄/紅殻(読み)べんがら

百科事典マイペディア 「弁柄/紅殻」の意味・わかりやすい解説

弁柄/紅殻【べんがら】

とともに最も古くから使われた赤色顔料インドベンガルに由来する。主成分は酸化鉄Fe2O3製法により黄色から暗赤色まであるが,安価なため塗料ゴム絵具などに需要が多い。
→関連項目酸化鉄

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android