精選版 日本国語大辞典 「弁舌・辯舌」の意味・読み・例文・類語
べん‐ぜつ【弁舌・辯舌】
〘名〙 (形動) ものを言うこと。ものの言いかた。特に、すらすらと上手に言うさま。
※宝物集(1179頃)「富那之弁舌」
※幸若・烏帽子折(室町末‐近世初)「べんぜつの明らかなる人」 〔徐賁‐次韻王止仲見寄詩〕
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