精選版 日本国語大辞典 「弁論・辯論」の意味・読み・例文・類語
べん‐ろん【弁論・辯論】
〘名〙
※都氏文集(879頃)五・評定文章生従七位上菅野朝臣惟肖対策文「分二別生死一、辨二論文章一」
② 互いに論じ合うこと。また、その議論。〔広益熟字典(1874)〕
③ 法律用語。
※郵便報知新聞‐明治二六年(1893)一〇月二一日「政府顧問カークード氏は辯論を始めたるが」
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