引き揚げ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

引き揚げ

厚生労働省の記録などによると、終戦時、軍人・軍属民間人を合わせて660万人以上の日本人が海外にいた。各地の引き揚げ者は博多が1947年、佐世保が50年までに各139万人、舞鶴は58年までに66万人など。二至村菁(にしむら・せい)・トロント大学アジア研究所客員研究員によると、舞鶴でも旧国立舞鶴病院で堕胎手術が行われた。引き揚げ体験を語り継ぐ「引揚を記念する舞鶴・全国友の会」の藤村正巳・事務局長は「隠れた悲劇」と話す。

(2010-08-14 朝日新聞 朝刊 2社会)

引き揚げ

旧厚生省などの資料によると、終戦時に660万人以上の日本人が海外にいた。国は戦後、引き揚げ者らの検疫救護のための引揚援護局を全国各地に設置。佐世保(長崎県)に次ぐ規模の引き揚げ者の窓口だった博多港には1947年4月までに139万人が引き揚げた。

(2017-02-06 朝日新聞 朝刊 福岡・1地方)

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