弛し・懈し(読み)たゆし

大辞林 第三版の解説

たゆし【弛し・懈し】

( 形ク )
疲れて力がない。だるい。 「手も-・く扇の風のぬるければ関の清水に水馴てぞ行く/好忠集」
気が進まない。気性がはきはきしない。心の働きが鈍い。 「さいふとも日たけなむと、-・き心どもはたゆたひて/紫式部日記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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