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弥生時代のクニグニ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

弥生時代のクニグニ

「漢書地理志」は「楽浪海中に倭人あり、分かれて百余国となる」とあり、紀元前1世紀ごろには100のクニがあったようだ。それが、のちの「魏志倭人伝」には「今、使訳通ずる所三十国」となる。100国が30国に統合されたのか、それとも30国とは中国と通交したクニだけを示すのか、諸説ある。倭人伝記載のクニのうち、所在地にほぼ異論がないのは、対馬国(対馬)、一支国(壱岐)、末盧国(佐賀県唐津市周辺)、伊都国(福岡県糸島半島付近)、奴国(福岡平野付近)など。

(2011-02-08 朝日新聞 朝刊 福岡全県 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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