強毒と弱毒

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

強毒と弱毒

人に対する致死性の強さを示す。毎冬流行するインフルエンザウイルスは、弱毒型で致死率は0.05~0.1%程度。症状は主に呼吸器に限られる。ウイルスの遺伝子変化などで、全身に強い症状を引き起こし、致死性が高くなると強毒型と呼ぶ。代表は鳥ウイルスH5N1型で、人に感染すると致死率約6割。今回の豚ウイルスは、遺伝子の配列を検討した結果、強毒を示す変化が起きていないため「弱毒」と判断されている。

(2009-04-30 朝日新聞 夕刊 1総合)

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