当て・宛て(読み)あて

大辞林 第三版の解説

あて【当て・宛て】

( 名 )
めあて。目的。 「 -もなくさまよう」
みこみ。めあて。 「解決の-がある」 「金策の-がつく」 「捜索の-がない」
たより。期待。 「親の財産を-にする」 「 -がはずれる」 「 -にならない男」
他の語と複合して用いられる。
体・衣類などを保護し補強するため、あてるもの。 「肩-」 「ひじ-」
うちつけること。 「 -身」 「鞘さや-」
〔近畿地方で〕 酒のつまみ。
( 接尾 )
数量を表す名詞に付いて、…あたり、…について、の意を表す。 「ひとり-三つずつ」
人・団体や場所などを表す名詞に付いて、送り先・届け先などを表す。 《宛》 「返事は私-にください」 「会社-」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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