精選版 日本国語大辞典 「御座・御席・御在」の意味・読み・例文・類語
み‐まし【御座・御席・御在】
※歌経標式(772)「美麻旨(ミマシ)する岡に蔭なしの梨を植ゑて生ほして蔭によけむも」
② 天皇などの貴人がすわるところ。
※法華義疏長保四年点(1002)四「此の如き人は、已に法の席(ミマシ)を離れたり」
③ 天皇などの貴人のすわるところに敷くもの。
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