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徳一・徳溢・得一 とくいち

大辞林 第三版の解説

とくいち【徳一・徳溢・得一】

〔「とくいつ」とも。「徳溢・得一」とも書く〕 平安初期の法相宗の僧。藤原仲麻呂の子という。東大寺に住したが、のち東国に向かい、筑波山に中禅寺を、会津に慧日寺を開創。三乗真実の説を立てて、法華一乗を唱える最澄と三一権実論争を行なった。生没年未詳。

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