徳大寺 実則(読み)トクダイジ サネツネ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和の解説

徳大寺 実則
トクダイジ サネツネ


肩書
侍従長,宮内卿,内大臣

生年月日
天保10年12月6日(1840年)

出生地
京都

経歴
天保14年昇殿。文久2年権中納言、国事御用掛となり、3年議奏となるが、尊王攘夷運動に関わったため同年8月18日の政変で罷免される。慶応3年復権、明治1年参与、議定、内国事務総督となり、権大納言に任ぜられる。3年山口藩内訌に宣撫使として下向。4年官内省に出任を命ぜられ、侍従長、官内卿となり、長く明治天皇の側近に奉仕する。17年侯爵を授けられ、18年華族局長、のち爵位局長を歴任。24年内大臣兼侍従長。44年公爵に昇爵。明治天皇の没後辞職。明治23年より貴院議員も務めた。

没年月日
大正8年6月4日

家族
父=徳大寺 公純(右大臣) 弟=西園寺 公望(首相) 住友 吉左衛門(15代目) 息子=徳大寺 公弘(貴院議員) 高千穂 宣麿(英彦山神社宮司・博物学者)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

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