精選版 日本国語大辞典 「恥・羞」の意味・読み・例文・類語
は・じる はぢる【恥・羞】
〘自ザ上一(ダ上一)〙 は・づ 〘自ダ上二〙
① (「慚」「愧」とも書く) 過ち、欠点、罪などを悟って面目なく思う。
※東大寺諷誦文平安初期点(830頃)「己に愧(ハヂ)、他を怖る」
② 自らひかえめになる。心をおく。遠慮する。はばかる。はにかむ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報