恰好・格好(読み)かっこう

大辞林 第三版の解説

かっこう【恰好・格好】

( 名 )
外から見た形。外見。姿。 「変な-の帽子」 「歩く-がおもしろい」 「 -を気にする」
体裁ていさい。世間体。みば。 「 -が悪い」 「 -のいいことを言う」
(用言の連体形に付いて)そうした状態。ありさま。 「会議は中断された-になっている」
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
ちょうどよいこと。適当であること。また、そのさま。手頃。 「 -な値段」 「オフィスに-な部屋」 「だから一方には自分の勢力が示したくつて、しかもそんなに人に害を与へたくないと云ふ場合には、からかふのが一番御-である/吾輩は猫である 漱石
( 接尾 )
年齢が大体そのくらいであること、ちょうどその年齢くらいであることを示す。 「四〇-の男」 〔「恰」はまさに・ちょうど、「好」はよい意。ちょうどよいというところから、形・体裁の意に転じたもの。「格好」は当て字〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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