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惜しむ・愛しむ おしむ

大辞林 第三版の解説

おしむ【惜しむ・愛しむ】

( 動五[四] )
〔形容詞「をし」の動詞化〕
自分の金銭や物品を大切に思い、使わずに済ませようとする。 「わずかな手間を-・んだために失敗した」 「費用を-・まず造った建物」
自分の労力を使うのをいやがる。普通は否定表現とともに用いる。 「できるだけの協力を-・まないつもりだ」 「称賛を-・まない」 「骨身を-・まず働く」
無駄に失われないよう、大切にする。 「寸暇を-・んで勉強する」
価値あるものが失われたこと、また、活用されずに終わることを残念に思う。 「ゆく春を-・む」 「彼の死は-・みても余りあるものがある」 「皆に-・まれつつ職場を去る」
(多く「愛しむ」と書く)価値あるものと考えて大切にする。いとおしむ。 「 - ・むらむ人の心を知らぬ間に/古今 離別
[慣用] 名を-

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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