愁嘆・愁歎(読み)しゅうたん

大辞林 第三版の解説

しゅうたん【愁嘆・愁歎】

( 名 ) スル
なげき悲しむこと。
「愁嘆場」の略。 「 -に汗の出るのは宮芝居/柳多留 34

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精選版 日本国語大辞典の解説

しゅう‐たん シウ‥【愁嘆・愁歎】

〘名〙
① (━する) つらく思ってなげくこと。泣き悲しむこと。
※今昔(1120頃か)二「閻婆羅迯て、河の岸・海の中に至り住して、苦し愁歎す」 〔楚辞‐九章〕
※雑俳・柳多留‐一八(1783)「しうたんで女房のあてる大三十日」
③ (形動) なさけないさま。
※漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉恋の学問「そんな愁嘆(シウタン)なことを言ふな。財布の底をはたいても、楽しく遊ばうと言ふのが享楽やないか」

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