愛媛県喜多郡内子町(読み)うちこ〈ちょう〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔愛媛県〕内子〈町〉(うちこ〈ちょう〉)


愛媛県中央部、肱(ひじ)川支流の小田川流域の町。喜多(きた)郡
2005年(平成17)、上浮穴(かみうけな)郡の小田町と喜多郡の旧・内子町、五十崎(いかざき)町が合併して現在の姿となる。かつては蝋(ろう)と大洲和紙の生産・流通で栄えた商業地で、八日市(ようかいち)・護国(ごこく)の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定。五十崎地区では飾凧(かざりだこ)が特産され、五十崎凧博物館を設置。5月に小田川沿いでいかざき大凧合戦が行われる。カキ・ブドウ・ナシ・タバコなどの栽培が盛ん。スギの磨き丸太を産する林業も行われる。大瀬地区はノーベル賞作家大江健三郎(おおえけんざぶろう)の生地。小田深山(みやま)渓谷は県立自然公園四国カルスト園に属する景勝地。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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