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愛媛県西予市 せいよ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔愛媛県〕西予〈市〉(せいよ〈し〉)


愛媛県南西部にある市。
宇和盆地に位置し、西は宇和海に面する。2004年(平成16)、西宇和(にしうわ)郡の三瓶町と東宇和(ひがしうわ)郡の明浜町、宇和町、野村町、城川町が合併して成立。この合併により、東宇和郡は消滅。宇和町中心部の卯之町は、宇和島藩の旧城下町・宿場町で、重要伝統的建造物群保存地区に指定。肉牛の畜産や稲作・ミカンなど柑橘(かんきつ)類の栽培が盛ん。沿岸部ではハマチ・真珠の養殖が行われる。三瓶港は近海・遠洋漁業の基地。海運業も盛ん。四国八十八ヶ所霊場第43番札所明石(めいせき)寺(天台宗)がある。1882年(明治15)建造の旧開明学校校舎は国の重要文化財に指定されている。城川町には穴神洞(あながみどう)遺跡など、縄文時代の遺跡が点在する。市の北東端に四国カルストの一角をなす石灰岩台地の大野ケ原がある。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

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