感入(読み)かんじいる

精選版 日本国語大辞典 「感入」の意味・読み・例文・類語

かんじ‐い・る【感入】

〘自ラ五(四)〙 すっかり感心する。身にしみて強く感じる。
四河入海(17C前)一八「我等生日を祝して、作詩、寄らるる、其志に感し入たぞ」
人情本・英対暖語(1838)初「是ほどの美人とは心付ざりしと、感じ入(イッ)て忙然たりしが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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