感服・感伏(読み)かんぷく

精選版 日本国語大辞典 「感服・感伏」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぷく【感服・感伏】

〘名〙 (形動) 感心して心から従うこと。ひどく感心すること。また、そのさま。
※山王絵詞(1310頃)二「天皇大に感服して勅云」
読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺「棟遜全広(とうそんぜんくゎう)感服(カンフク)して、法王神機妙算、今にはじめずと称す」 〔秦観‐盗賊策・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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