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慳貪・倹飩 けんどん

大辞林 第三版の解説

けんどん【慳貪・倹飩】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「慳」は物惜しみする、「貪」はむさぼる意〕
[1] 思いやりのないこと。愛想のないこと。あらっぽいこと。また、そのさま。つっけんどん。 「いらいらした調子で-に言ひ放つた/悪魔 潤一郎
[1] 物惜しみすること。けちで欲が深いこと。また、そのさま。 「人に物与ふることをせず、-に罪ふかくみえければ/宇治拾遺 12
[0] (多く「倹飩」と書く)近世、うどん・そば・酒・飯などを、一杯の盛り切りで、代わりを出さないもの。 「兎や角といふ内に酒五升と-十人前と/滑稽本・根南志具佐」
[0] 「倹飩箱」「倹飩女郎」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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