憶察・臆察(読み)おくさつ

精選版 日本国語大辞典 「憶察・臆察」の意味・読み・例文・類語

おく‐さつ【憶察・臆察】

〘名〙 推測すること。おしはかること。
※捕影問答(1807‐08)前「固より臆察の沙汰なれば、実証を取りし事にはあらず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android