成田 為三(読み)ナリタ タメゾウ

20世紀日本人名事典 「成田 為三」の解説

成田 為三
ナリタ タメゾウ

大正・昭和期の作曲



生年
明治26(1893)年12月15日

没年
昭和20(1945)年10月29日

出生地
秋田県秋田郡森吉町米内沢

学歴〔年〕
東京音楽学校〔大正6年〕卒

経歴
在学中の24歳のとき「浜辺の歌」を作曲。卒業後ドイツに4年間留学。帰国後、国立音楽大学教授などを歴任。また大正7年に鈴木三重吉の創刊した「赤い鳥」を通じて童謡運動に参加し、「歌を忘れたカナリヤ」など多くの童謡を作曲。著書に「童謡の起源」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「成田 為三」の解説

成田 為三 (なりた ためぞう)

生年月日:1893年12月15日
大正時代;昭和時代の作曲家
1945年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android