戕牁牫牱(読み)カシ

デジタル大辞泉 「戕牁牫牱」の意味・読み・例文・類語

かし【戕牁/牫牱】

船をつなぎとめるために、水中に立てるくい、またはさおもやい杭。
「青波に袖さへ濡れて漕ぐ船の―振るほとにさ夜ふけなむか」〈・四三一三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android