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戦艦大和ノ最期

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

戦艦大和ノ最期

沖縄特攻に出撃した戦艦大和の士官だった故・吉田満氏の著書。「負ケテ目ザメル」という臼渕磐・大尉(だいい)の名言で知られる。作家吉川英治に勧められ、終戦まもない45年秋に初稿(文語体)をまとめた。翌年、雑誌「創元」用に出稿するが、連合国軍総司令部(GHQ)の検閲で「軍国主義的な作品」とされ、全文削除となった。その後、改稿を重ね、49年に口語体に修正した「軍艦大和」を発刊。現在よく知られている文語体の初版発行は、講和条約発効後の52年だった。

(2012-04-19 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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