コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

戴熙 たいきDài Xī

世界大百科事典 第2版の解説

たいき【戴熙 Dài Xī】

1801‐60
中国,清代の画家。字を醇士(じゆんし),号を楡庵(ゆあん),鹿牀居士(ろくしようこじ),井東(せいとう)居士と自称した。浙江省銭塘(今の杭州)の人。1832年(道光12)翰林院に入り官は兵部待郎に至ったが,病を得て故郷に帰った。50年太平天国の乱に抗戦し国難に殉じた。文節という諡(おくりな)を贈られた。詩書画に巧みで湯貽汾(とういふん)と並んで戴・湯と称された。用筆は柔軟で構成は堅確で,とくに小品にすぐれ,清朝文人画の正統派と目された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

戴熙の関連キーワード享和パーベル1世山東京伝辛酉教獄植崎九八郎歌川豊広神田厚丸喜多川歌麿桜川慈悲成昇亭北寿

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android