手すまに(読み)てもすまに

精選版 日本国語大辞典の解説

て‐も‐すまに【手すまに】

連語〙 (「すまに」は休めずの意) 手も休めず。忙しく。
※万葉(8C後)八・一四六〇「戯奴(わけ)がため吾が手母須摩爾(てモスマニ)春の野に抜ける茅花(つばな)そ食(め)して肥えませ」
※志濃夫廼舎歌集(1868)松籟草「黒けぶり群りたたせ手もすまに吹き鑠(とろ)かせばなだれ落つるかね」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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