手吹ガラス(読み)てふきがらす

事典 日本の地域ブランド・名産品 「手吹ガラス」の解説

手吹ガラス[ガラス]
てふきがらす

九州・沖縄地方、福岡県地域ブランド
北九州市で製作されている。1920(大正9)年の創業。溶けたガラス生地を竿に巻き取り、宙に向かってまわしながら吹き形を整える昔ながらの技法でつくられている。福岡県特産民芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android