手塚 亮太郎(読み)テヅカ リョウタロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「手塚 亮太郎」の解説

手塚 亮太郎
テヅカ リョウタロウ


職業
能楽師(観世流)

経歴
幼少より祖父大西寸末や叔父大西閑雪の指導を受け、明治3年「大仏供養」の頼朝役で初舞台。その後23代観世清廉、初代梅若実、梅若六郎師事流勢拡張に尽力し、大阪神戸に3つの能舞台を建てた。

没年月日
昭和6年 11月13日 (1931年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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