手掛奉公・妾奉公(読み)てかけぼうこう

精選版 日本国語大辞典 「手掛奉公・妾奉公」の意味・読み・例文・類語

てかけ‐ぼうこう【手掛奉公・妾奉公】

〘名〙 妾として勤めること。めかけ奉公
評判記役者口三味線(1699)京「手かけ奉公の時、とのもとまづしきくらしの長物語に見物うなじをたれて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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