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打ち越し・打越し うちこし

大辞林 第三版の解説

うちこし【打ち越し・打越し】

建築で、中間の点を越えて測った二点間の長さ。
連歌・俳諧で、付句の二つ前の句。付句と打ち越しの間に特定の同じ韻や縁語があることを「打ち越しを嫌う」といって避ける。
「打ち越し酒」の略。
ある地点から次の地点を通り越してその先へ行くこと。 「ふた川まで-だがいいか/滑稽本・膝栗毛 4
江戸時代の商慣習の一。二点間の荷物輸送の際に中間地点の問屋の手を経ないで行うこと。特に、大坂と東北地方との取引を江戸の問屋の手を経ずに行うこと。その荷物を打ち越し荷物という。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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