精選版 日本国語大辞典の解説
〘自ラ変〙 (「うち」は接頭語)
① なにげないさまで存在する。ひょいと置かれてある。
※紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一一月「いかでかは、わが心のうちあるさまをも、深うおしはからん」
② ありふれている。普通である。
※今鏡(1170)三「同じ歌と申せども、この頃のうちある様にもあらず」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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