打羽織（読み）うちはおる

精選版日本国語大辞典「打羽織」の意味・読み・例文・類語

〘他ラ四〙 (「うち」は接頭語) 着物の上にひっかけて着る。

※四河入海（１７Ｃ前）一五「此方の人も総じて衣裳の上に裘(かはぎぬ)をうちはほってきるぞ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く，九州西岸では年間 10日ぐらい，東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが，まれに冬にも起る。...