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抗体価 (Antibody titer) こうたいか

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馬の用語事典の解説

抗体価 (Antibody titer)

動物がウイルスに感染すると血清中に抗体を産生するが、ウイルスなどの蛋白質(抗原)に対して産生された抗体の量を示す指標。通常は、検査室で血清を2倍ずつ段階的に次々と希釈して、抗原抗体反応により抗体価を決定する。この方法で血清を希釈していくと、ある段階で抗原と反応しなくなる。この反応しない一段階手前の血清希釈倍数の逆数を抗体価として表す。例えば、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、1/128と順次希釈し、抗原抗体反応で1/64以上に希釈した血清で反応がなくなれば抗体価は32倍ということになる。実際には、発熱した馬の発症時の馬鼻肺炎ウイルスに対する抗体価が4倍で、回復期の抗体価が128倍であれば、抗体価が32倍上昇したことを示しており、発熱の原因が馬鼻肺炎ウイルスの感染によるものと診断される。

出典|馬の用語事典:JRA競走馬総合研究所
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