抜きん出る・抽んでる・擢んでる(読み)ぬきんでる

大辞林 第三版の解説

ぬきんでる【抜きん出る・抽んでる・擢んでる】

( 動下一 ) [文] ダ下二 ぬきん・づ
〔「ぬきづ」の転〕
周囲の物よりひときわ高く突き出ている。 「他に-・でる高峰」
人並みはずれてすぐれている。ずば抜けている。 「 - ・でた才能」 「衆に-・でる」
群れなどから離れる。抜け出る。 「只一人-・でて後の山より何地ともなく落ち給ひにけり/太平記 13
引き抜いて取り出す。また、多くの中から選び出す。 「錫は一廉-・でて下さるる時書く字ぢやぞ/毛詩抄」
人よりも目立たせる。際立たせる。 「忠功を-・でば、日来の昇殿を不日に許さるべき也/保元

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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