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押さえ・押え・抑え おさえ

大辞林 第三版の解説

おさえ【押さえ・押え・抑え】

おさえること。また、おさえる物。 「石を置いて-にする」
他人の言動を支配・制限すること。また、欲望などに抗する力。 「新任の課長では-がきかない」 「その気になったら-のきかない人」
敵の侵攻を防ぐこと。また、防ぐための備えや軍勢。防備。 「敵あた守る-の城そと/万葉集 4331
囲碁で、相手が「伸び」または「はね」を打った時、その石の隣に打って、進出を止めること。
相手の反攻・反撃などを阻止すること。 「 -のピッチャー」
行列の最後にいて、列を整える役。また、その人。 「羽織袴股立の-弐人/歌舞伎・小袖曽我」
決まりをつけること。 「義朝の-の詞、後日いかがと思ひてや返す詞はなかりけり/浄瑠璃・鎌田兵衛」
和船で、櫓を操作して船首を右に向けること。 ⇔ 控え
相手が返す杯を押し戻して、もう一度飲ませること。 「合も-も二人なれば/滑稽本・根南志具佐」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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