押し戻し・押戻し(読み)おしもどし

大辞林 第三版の解説

おしもどし【押し戻し・押戻し】

歌舞伎十八番の一。荒事。小手・脛当すねあて・腹巻・大褞袍おおどてらを着、三本の大太刀おおだちをさし、竹笠と青竹を持ち高足駄を履いて花道から出、荒れ狂う怨霊や妖怪を舞台へ押し戻す。「道成寺どうじようじ」「鳴神なるかみ」など怨霊の出る狂言のあとに付けて演じられる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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