押撫(読み)おしなでる

精選版 日本国語大辞典 「押撫」の意味・読み・例文・類語

おし‐な・でる【押撫】

〘他ダ下一〙 おしな・づ 〘他ダ下二〙 (「おし」は接頭語) なでる。
四河入海(17C前)一五「さて其無一物なる処はどこぞと云へば、只此棐几ををしなてたまでぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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