拗・佞(読み)ねじける

精選版 日本国語大辞典「拗・佞」の解説

ねじ・ける ねぢける【拗・佞】

〘自カ下一〙 ねぢ・く 〘自カ下二〙
① 形状が曲がりくねる。ねじれてゆがむ。
※浜松中納言(11C中)一「くちびるはといふ物塗りたるやうに、いささかもねぢけたるところなく」
② 心がすなおでなく、ひねくれる。ひがむ。
蜻蛉(974頃)上「いとねぢけたるものの大輔などいはれぬれば」

ねじけ ねぢけ【拗・佞】

〘名〙 (動詞「ねじける(拗)」の連用形の名詞化) ねじけること。性格がひねくれていること。また、その人。
※志不可起(1727)「をねぢけとも訓」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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