持ち株会社(読み)もちかぶかいしゃ

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

持ち株会社

経営権を獲得するために、他社の株を所有する会社のこと。 株式を保有するだけの「純粋持ち株会社」と、持ち株会社そのものも事業を行う「事業持ち株会社」とがある。 日本では、戦後の財閥解体に伴い「純粋持ち株会社」は独占禁止法で禁止されていた。しかし欧米ではこれが認められているため、大規模なM&Aなどによる経営の合理化が次々と展開された。こうした国際事情を背景に、日本でも1997年の独占禁止法改正によって認められることになった。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

持ち株会社

株式を保有して傘下の事業会社を支配し、グループ経営戦略立案を行う会社。「○○ホールディングス」という社名が多い。事業を行わない会社を純粋持ち株会社と呼ぶ。傘下の会社は経営の独自性を持って個別に収益を管理するため、グループ内の不採算事業を明確にすることができるメリットがある。

(2014-02-26 朝日新聞 朝刊 1総合)

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