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掛かり・懸かり・繋かり・繫かり・掛り・懸り・繋り・繫り かかり

大辞林 第三版の解説

かかり【掛かり・懸かり・繋かり・繫かり・掛り・懸り・繋り・繫り】

〔動詞「かかる(掛)」の連用形から〕
費用がかかること。出費。 《掛》 「 -がかさむ」
攻めること。特に囲碁で、隅を占めた相手の石を攻めるため自分の石を打つこと。 《掛》 「 -の石」 「高たか-」
落ちたり、すべったりしないようにこしらえたもの。また、釣り針の返し。 「向う状ざまに椅子の-に俯伏せになると/婦系図 鏡花
(邦楽などで)本演奏の前に奏する部分。
髪の垂れ下がったようす。 「うちうつぶし給へる髪の-/源氏 宿木
蹴鞠けまりをする庭の四隅に植えた木。正式には北東に桜、南東に柳、南西に楓かえで、北西に松を植える。
かまえ。作り方。構造。 「いづれも同じ局の-/浄瑠璃・油地獄
世話になること。頼ること。また、頼る人。 「主しゆうに-の身なれば/浮世草子・真実伊勢物語」
(和歌・連歌・能楽などで)風情。趣。姿。風体。様子。感じ。 「姿-まことにいつくしさたとへん方なし/御伽草子・文正」 → がかり(掛)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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