掛け合い・懸け合い・掛合い・懸合い(読み)かけあい

大辞林 第三版の解説

かけあい【掛け合い・懸け合い・掛合い・懸合い】

互いにかけあうこと。 「水の-」
交渉や談判をすること。 「借金の-に出掛ける」
演芸などで、二人以上の人がかわるがわる話したり演奏したりすること。
歌舞伎舞踊で、二種以上の異なった地方じかたが、交互にまたは同時に演奏すること。「紅葉狩」における義太夫節・常磐津節・長唄のかけあいなど。掛け合わせ。
義太夫・浄瑠璃で、二人以上の太夫が交互また同時に語ること。
両方の軍隊が正面から互いに攻めかかること。 「ひろみへ出て、-のいくさにてぞあらんずらん/平家 7
ありあわせのもの。また、ありあわせの材料で作った食事。 「旅籠屋に立寄り-の食めしを出し給へといひて/浮世草子・文反古 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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