掛け詞・懸け詞(読み)かけことば

大辞林 第三版の解説

かけことば【掛け詞・懸け詞】

主に韻文で用いられる修辞上の技法の一。同音を利用して、一語に複数の意味をもたせるもの。たとえば「わが身世にふるながめせしまに/古今 春下」の「ふる」が「降る」と「経る」、「ながめ」が「長雨」と「眺め」のように、また「その手は桑名の焼蛤やきはまぐり」の「食わない」と「桑名」のように一連の字句に二語の意味をもたせる場合をいう。言い掛け。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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