掛硯(読み)かけすずり

世界大百科事典内の掛硯の言及

【硯箱】より

…黒漆の一部に朱漆を塗布して色調の明快な区分けを行い,黒・朱対比の妙を発揮するところから,なかには根来(ねごろ)塗として珍重されるものもある。 なお,室町時代末ころから掛硯(かけすずり)と呼ばれる携帯用の硯箱も作られた。片開きの扉を設けた長方形の箱で,中に3段の引出しがあり,下段には硯を仕込み,箱の上板には提鐶(さげかん)が取り付けられている。…

※「掛硯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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