採論・采論(読み)さいろん

精選版 日本国語大辞典 「採論・采論」の意味・読み・例文・類語

さい‐ろん【採論・采論】

〘名〙 取り上げて論ずること。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武例言初編は西航の始めにて、注意多く風物の異を采論するにあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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