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提宗慧全

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美術人名辞典の解説

提宗慧全

江戸前期の黄檗宗の僧。播磨姫路藩主池田輝政の家臣臼井家の出身。池田家の菩提寺龍峰寺で出家、のち四世となる。同寺3世江山景巴が妙心寺百四十世・天球院開祖となったのを機に、天球院に住した。龍安寺の龍渓宗潜の勧めで黄檗隠元に参じ傾倒するが、妙心寺派教団と対立し、黄檗派に帰した。画技に長じた。門下に鉄牛道機がいる。寛文8年(1668)寂、77才。

出典|(株)思文閣
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