コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

揺籃(揺籠) ゆりかご

世界大百科事典 第2版の解説

ゆりかご【揺籃(揺籠)】

〈ようらん〉とも呼ぶ。古くは麻袋を天井から吊り下げて,その中に幼児を寝かせる形式のものがみられた。麻袋の代りに,あるいは尻の部分に穴をあけた板なども用いられた。しかし一般には木製の箱形や籠形のものが多く,中世には今日みられる二つの基本タイプが現れている。一つは架脚式の台座で支持された2本の柱の間に箱(または籠)形の揺籃を吊るす形式であり,他の一つは安楽椅子の脚部にあるような揺り子(ロッカー)を揺籃の脚につけた形式である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android