摩・磨・魔・麻(読み)ま

大辞林 第三版の解説

ま【摩・磨・魔・麻】

【麻】 [音]
あさ。あさぬの。あさいと。 「麻布・大麻・白麻・乱麻」
あさの類。 「亜麻・黄麻・胡麻ごま・蓖麻ひま
〔「痲」とも書く〕 しびれる。 「麻酔・麻痺まひ・麻薬」
【摩】 [音]
する。こする。なでる。 「摩擦・摩滅・按摩あんま
せまる。とどく。 「摩天楼」
梵語の音訳字。 「摩訶まか・摩尼まに・摩耶まや・維摩ゆいま・摩利支天」
【磨】 [音]
〔原義は、ひきうすの意〕
する。すりへらす。すりへる。 「磨滅」
みがく。 「研磨・琢磨」
きたえる。はげむ。 「練磨・切磋琢磨せつさたくま
【魔】 [音]
人を迷わせ、人の善事をさまたげるもの。 「魔王・魔境・魔窟まくつ・魔手・魔性・魔障・魔神・悪魔・閻魔えんま・邪魔・天魔・夢魔・妖魔ようま
神秘的な力をもつもの。まもの。 「詩魔・睡魔」
ふしぎな。あやしい。 「魔術・魔法・魔力」
度を超して、一つの事に執着する人。 「電話魔」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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