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支える・閊える・痞える つかえる

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大辞林 第三版の解説

つかえる【支える・閊える・痞える】

( 動下一 ) [文] ハ下二 つか・ふ
物に妨げられて、先へ進めない状態になる。 「天井に頭が-・える」 「机が入り口で-・えて部屋に入らない」 「あとが-・えている、早く出てくれ」
途中がつまって流れがとまる。 「排水管が-・えて汚水があふれる」 「もちがのどに-・える」
言葉がスムーズに発せられないで途中で何度かとまる。 「 - ・え-・え読む」
処理されるべきものが残っていて、先へ進めない。 「仕事が-・えている」
(「痞える」と書く)胸・のどなどがふさがった感じになる。 「胸が-・える」
(「手をつかえる」の形で)礼をするために両手をつく。 「手を-・へつゝ面かおさしいだす/当世書生気質 逍遥
肩などがこる。 「肩が-・へて灸をすゑに来たのさ/歌舞伎・四谷怪談」
[表記] つかえる(支・痞
「支える」は“とどこおる。進めなくなる”の意。「閊える」とも書くが、仮名書きが多い。「頭が天井に支える」「もちがのどに支える」「仕事が支えている」  「痞える」は“胸がふさがったような感じになる”の意。普通は仮名書き。「胸が痞える」

出典|三省堂
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